2017. 10. 15  
家の近所で群生していたこれ、今まではコシロノセンダングサだと思っていたのですがなんか違うような、ひょっとしてハイアワユキセンダングサかなと思うようになりました
ハイアワユキセンダングサ

横に伸びているのもありました、これは偶々倒れていたのかもしれませんが他でも基部が地面を這うようになっていたのも多かった
ハイアワユキセンダングサ

茎下部が地面を這い発根しています
ハイアワユキセンダングサ

もう1枚、やはり発根して地面に食い込んでいる、こんな特徴はコシロノセンダングサにはないからやはりハイアワユキセンダングサでいいかな
ハイアワユキセンダングサ

白い舌状花が5枚
ハイアワユキセンダングサ

ただ大きさは2cm程度、ハイアワユキセンダングサは3cmくらいあるそうで少し小さい
ハイアワユキセンダングサ

総包片は線形で先端が尖り毛が生えている
ハイアワユキセンダングサ

羽状複葉で小葉は3枚、これは特徴が合致しているけど
ハイアワユキセンダングサ

上の方は小葉5枚、ひょっとして雑種の可能性もあるんでしょうか
ハイアワユキセンダングサ

キク科センダングサ属

(10月7日撮影)
2017. 10. 14  
砂浜に生えていたハマゴウ、この海岸では多い、花期も長く時には11月頃まで咲いています
ハマゴウ

茎は砂の上を這い茎が立ち上がります、草本ではなく小低木です
ハマゴウ

海をバックに、この日はどんより曇り空で海の青さが出なかった
ハマゴウ

青い花、花冠が5裂しますがシソ科らしい上唇がないので蕊ばかり目立ちます
ハマゴウ

雄しべは4本、雌しべは柱頭が2裂、シソ科は蕊が撮りにくいけどこれは楽々、下唇に毛が生えるのもシソ科では普通ですがこんなに露出していると変わった感じを受けます
ハマゴウ

葉は対生で全縁、広卵形または楕円形
ハマゴウ

葉に虫こぶが出来ているのがありました、ハマゴウハフクレフシと言うそうです、虫こぶの名前は法則性があり”植物名+虫えいのできた場所+虫えいの形+フシ”、これもハマゴウ・ハ・フクレ・フシと規則通りです
ハマゴウハフクレフシ

シソ科ハマゴウ属

(10月1日)
2017. 10. 14  
岩場脇の砂地に生えていたハマゼリ、小さな白い花をたくさん咲かせていた
ハマゼリ

セリ科によくある複散形花序、本体が小さいので花序も小さい
ハマゼリ

5枚の花弁は内側に強く巻く、雄しべは5本、雌しべはまだ目立たない
ハマゼリ

花弁と雄しべが落ちた雌性期の花、花盤から2本の花柱が出ている
ハマゼリ

こちらはもう果実期、雌しべは残っているが子房がだいぶ膨らんでいる
ハマゼリ

単羽状複葉、小葉は切れ込む
ハマゼリ

岩の隙間に生えていた、綺麗な根生葉
ハマゼリ

セリ科ハマゼリ属

(10月1日撮影)
2017. 10. 13  
この日一番見たかったハマナタマメ
ハマナタマメ

そろそろ花期の終わりですがまだ咲いていました
ハマナタマメ

普通のマメ科の花と違って旗弁は下側横になり翼弁竜骨弁が立ち上がっています、科は全く違いますがシオガマギクと似ているような気がします
ハマナタマメ

幅広い竜骨弁、言うなればここがヘリポート、昆虫の着陸場所でしょうか
ハマナタマメ

翼弁基部に白い膨らみがある
ハマナタマメ

膨らみの部分が開いてますが蕊は見えないな
ハマナタマメ

同色で重なっているので分かりにくいですが竜骨弁も見えています
ハマナタマメ

若い果実も出来ていました、これは種子を見てみなくては
ハマナタマメ

大きな3小葉、広倒卵形~円形、色がやや黒っぽい、撮影時には気が付かなかったが左下に去年の果実が残っているようです
ハマナタマメ

マメ科ナタマメ属

(10月1日撮影)
2017. 10. 13  
海岸でまだ咲いていたハマナデシコ、花期は6-11月だそうで結構長い、流石に少なかったですが、三角形の葉はママコノシリヌグイ
ハマナデシコ

花弁は5枚、先端がギザギザになっている、雄しべは10本ですが雌しべはまだ見えていない
ハマナデシコ

雄性先熟でこれは雄性期、花粉の色というと普通黄色が多いですがこれは青紫色でちと不気味
ハマナデシコ

雄しべの葯が落ち雌しべが出てきた雌性期、雌しべは2本で花柱に毛が生えている
ハマナデシコ

花柱がクネクネしている
ハマナデシコ

ロゼット状の根生葉は艶がある
ハマナデシコ

茎葉は対生、基部は合着し茎を包む
ハマナデシコ

ナデシコ科ナデシコ属

(10月1日撮影)
2017. 10. 12  
海岸の砂浜に大きく葉を広げていたノウゼンカズラ
アメリカノウゼンカズラ

色がかなり赤い、これはアメリカノウゼンカズラかなと思いました
アメリカノウゼンカズラ

測ってないけど花冠はノウゼンカズラ交配種に比べて一回り小さい
アメリカノウゼンカズラ

花筒は細く長く、ノウゼンカズラは太く短い
アメリカノウゼンカズラ

萼も花冠と同色で濃赤色、ノウゼンカズラは緑色、まずアメリカノウゼンカズラで良さそう、実質初めての花となりました
アメリカノウゼンカズラ

下唇をとってみました、上唇に沿って長短2組の雄しべがあります
アメリカノウゼンカズラ

雄しべの葯は大きくカカオ豆のよう、柱頭は葯に隠れている
アメリカノウゼンカズラ

奇数羽状複葉で小葉は3-7対、粗い鋸歯がある
アメリカノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属

(10月1日撮影)
2017. 10. 12  
久しぶりに海岸を歩いてみました、この日一番多く見られたホソバワダン、時には垂直の岩場にも生えていたりします
ホソバワダン

黄色い花を多数咲かせる、花期は9月から12月頃までと結構長い
ホソバワダン

海岸の直ぐ側ですが海を背景に撮るのは意外と難しく
ホソバワダン

舌状花だけの花、似たのは多くありますがこの時期海岸で咲くのはこれだけだから間違えることもないでしょう
ホソバワダン

葯筒から2裂した柱頭が出ている、クルリン度が大きい(笑)
ホソバワダン

総苞は細い筒型、基部に短い総包片がある
ホソバワダン

葉の基部は茎を抱く
ホソバワダン

ロゼット状の根生葉は基部が狭まる、この後防波堤の内側を通って帰ろうとしたら誰も通らないせいかすっかり藪になっており通れず、仕方なく防波堤の上を通ったけど高所恐怖症にとっては少々怖かった(^^;)
ホソバワダン

キク科アゼトウナ属

(10月1日撮影)
2017. 10. 06  
家の近所、港近くの建物跡地に生えていた、見慣れない姿から注目していました
カワラヨモギ

何株か生えていてこれが一番大きく高さ1mくらい、下の方の枝が長く伸びて全体が円錐形をしています
カワラヨモギ

9月下旬花が咲いてきました、これはヨモギの仲間だとはわかった、葉が針状でヨモギ属で検索しても似たのが出てこない、場所からしててっきり外来種かと思いましたが某掲示板で尋ねてカワラヨモギと判明、在来種だった(^^;)、しかしなんでこんな場所に生えている
カワラヨモギ

頭花の大きさは1.5mm☓1mm程度(目測)、キク科らしい柱頭が出ています
カワラヨモギ

花のつく茎の葉は細く3出
カワラヨモギ

花の付かない茎の葉も非常に細く糸状
カワラヨモギ

こちらもやはり3出しているようです、普通は2回羽状に全裂するようです
カワラヨモギ

茎の下部は木質化
カワラヨモギ

キク科ヨモギ属

(9月28日撮影)
2017. 09. 24  
道端に咲いていたシロザ、変種にアカザがありますがそちらの方が属名になっているのがややこしい
シロザ

地味な花ですがこんなに蕊が出ていれば撮るしかないでしょう(笑)
シロザ

花序の基部にある線形の葉は苞葉でしょうか
シロザ

花被片が開いて5本の雄しべが出ています
シロザ

花の奥に見えているのが雌しべでしょうか、2本あるように見えます
シロザ

ただ雄性先熟で雌性時には花被片は開かず柱頭だけが出ているそうで中央に見えているのがそれでしょうか、はっきりしたのは見つからなかった、それにしても粒状の粒々が多い
シロザ

菱状卵形〜卵形の葉
シロザ

若葉の頃や葉の裏に粒状物が多いそうですが表面にも僅かに残っていました、アカザはこれが赤いそうです
シロザ

茎は目立った稜があり通常赤くなる
シロザ

ヒユ科アカザ属

(9月18日撮影)
2017. 09. 23  
休耕田に生えていたホウキギク、前のヒロハホウキギクとはそれ程離れていない場所なのでこれもヒロハかなと思いましたが
ホウキギク

枝の広がり具合が狭くホウキギクかなと判断しました
ホウキギク

花の大きさはヒロハより少し小さいですが見た目にはそれ程感じませんでした
ホウキギク

冠毛が花筒より長いので出ているのが見えています、でもこれも撮影時には気が付かず
ホウキギク

総包片がやや幅広いので尖り具合がヒロハに比べて鈍頭、これも比較の問題ですけどね
ホウキギク

横から長い冠毛が見えています
ホウキギク

葉の幅は0.5-1.0cm、測ってないけどやはり狭いかな、でもこれだけでは区別は難しそう、基部が少し茎を抱く
ホウキギク

キク科ホウキギク属

(9月18日撮影)
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