投稿日:2012-05-17 Thu
生えている場所に驚いたヤセウツボ。
古い住宅街の中、側溝の溝の隙間に生えていました。寄生植物だけどこんな場所で相手は誰だろ、主にマメ科の植物に寄生するようだがキク科やセリ科などお相手は幅広いみたい。

長い茎の上の方に多くの花を付ける。

名前は悪いけど花自体は赤紫色でそんなに悪くはないんだけどな。

ただこのピエロの鼻のような雌しべはちと無骨。背後に白い柄のようなのが見えているが雄しべの花糸なのかな、とすると黒いのは約かな。

横顔。茎に短い腺毛が密生するそうだけど結構長いな。

こちらは近くの海岸でハマウドに寄生したヤセウツボ。

ザッと数えて30株くらい寄生されています。栄養をすっかり取られているせいかハマウドに勢いがなく背も低いままです。近くに幾らでもハマウドがあるのになんでこればっかり寄生してるんだろ。

ハマウツボ科ハマウツボ属
(5月8日撮影)
投稿日:2012-05-17 Thu
空き地に咲いていたマツバウンラン。小砂利が撒かれているせいか他の草はあまり生えてなかったけどこれだけ勢いよく長い茎を伸ばしていた。
キンギョソウに似た花、白い帽子のような盛り上がった部分がアクセント。日が当たっているせいか実際より赤っぽくなっているような。

横から見ると長い距が見えてます。

右側のだけ茎が異常にに太い。

花附きも多く何らかの異常をきたしているようです。この色が本来の色かな。

ゴマノハグサ科ウンラン属
(5月8日撮影)
投稿日:2012-05-16 Wed
何か実が生っていると思ったらヒメコウゾだった。
雌雄異株でこれは雄花、左側の黒いのが蕾だけどこちらが実のように見える、実際の実は赤いけどね。

雄しべが無秩序に突き出ているように見えるけどよく見ると4本の雄しべを持った花の集合だというのが分かります。

こちらは雌花。

いつ見ても面白い姿をしている。これは雌しべの赤色が鮮やかだけど花の役目が終わると色が薄れた状態で何時までも附いていてちと哀れ。

クワ科コウゾ属
(5月5日撮影)
投稿日:2012-05-16 Wed
キイチゴの仲間は花はどれも似ているから葉の形が大切だがこれも変異が大きいからな。これは参列している様子からクマイチゴかな。
花は下向きに咲くから下から覗かないとよく分からない。

花弁の隙間が大きく萼片が見えている。花弁がよれよれで貧弱な感じ。

横から見ると蕊があまり突き出ていず意外とひらぺったい。蜜を舐めにアリがやってきているけど花にとっては受粉の邪魔をされているんじゃなかろうか。

多数の雄しべに囲まれたこれまた多数の雌しべ。

バラ科キイチゴ属
(5月5日撮影)
投稿日:2012-05-15 Tue
花を付けているのと付けていない葉がある、どちらも緑色だから見逃しそう。
花自体は超地味だけど名前と咲き方で印象に残る花。

普通4弁だけどこれは3弁、花の前後で葉の主脈の太さが違っているのが分かります。太くなっている部分は実際は主脈じゃなく花柄。

雌雄異株でこれは雌花、雌花は葉に一つ咲く。

こちらは雄花、普通一つの葉に複数の花を付ける。それにしても棘状の鋸歯が凄い。左側黒い線が突っ立った鋸歯の影です。

横からだと短い花柄が見えている。

ミズキ科ハナイカダ属
(5月5日撮影)
投稿日:2012-05-15 Tue
ナルコユリやアマドコロはまだだったけどホウチャクソウは咲いていた。
ぶら下がって咲く様子はナルコユリと似てるけど属が違う。花弁も合着せず1枚1枚バラバラになります。

先端から蕊がちょっぴり顔を出している。

先端の裂けた雌しべ、雄しべはまだ熟してない模様。

イヌサフラン科チゴユリ属
(5月5日撮影)
投稿日:2012-05-14 Mon
近場の山ではミヤコアオイやサンヨウアオイが多くタイリンアオイは見たことないが秋吉台では逆でこちらが多い。と言っても葉はよく見かけるが花を咲かせているのはなかなかない。
花と言うよりは殆ど怪物(笑)。萼筒がプックラ膨らんで茎の根元から咲かせている様子が分かります。

正面から見ると花弁がまだ十分開いてないようだ。

中の構造が見えないかと何時も中を写すのだが何も写りませんね。今度から懐中電灯を持っていこうかな。

こちらはこの日二つ目。下の葉から左上に茎が伸びていて(実際は逆だけど)その根元に花を咲かせています。

こちらはしっかり花が開いています。でも花には見えないけどね。

ウマノスズクサ科カンアオイ属
(5月5日撮影)
投稿日:2012-05-14 Mon
秋吉台では初めてのシュンラン。
虫に囓られたような跡があったりしてあまり姿はよくなかった。

初めてと言うことでアップ。

ラン科シュンラン属
(5月5日撮影)
投稿日:2012-05-13 Sun
秋吉台ではあまり見かけないラショウモンカズラ、これで2度目。ちょっと色が薄いな。
それにしてもこの姿から切り取られた鬼の腕を連想するなんて凄い想像力。

正面から見ると猫の顔のよう、偶々雄しべの葯の位置がちょうどいい場所にあったせいかな。

横から見ると舌をチロッと出した蛇のよう。

雌しべと雄しべアップ、花が大きいから撮りやすい。

シソ科ラショウモンカズラ属
(5月5日撮影)
投稿日:2012-05-13 Sun
日当たりのよい場所に咲いていたジャニンジン。
まだ咲き始めたばかりのようで花序の周辺というか下側だけ開いています。長角果に毛が生えているようでケジャニンジンかもしれない。

4枚の花弁に雄しべ6本雌しべ1本とアブラナ科らしい花。ただ花弁が割とほっそりでそのせいか全体に地味な印象です。

葉柄付け根が茎を抱く。付属体と言うそうでこれがあるのはタネツケバナ属の中でもジャニンジンとコンロンソウの仲間だけのようです。

こちらは林の中、大分湿っぽい場所。

花が大分開いてくると最初の頃とは大分違った印象を受けます。

花序も上に伸びてきて少し長くなってきている。

雄しべはもう終わったんでしょうか。

アブラナ科タネツケバナ属
(5月5日撮影)
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