2018. 04. 01  
今回の古墳旅行で唯一撮った花ヤマエンゴサク、某古墳の墳丘上に群生していた。
ヤマエンゴサク

余程のことがない限り花を撮ることはないのですがこれは好きな花だし思わずカメラを向けました。
ヤマエンゴサク

キケマン属の中では大きな花だし撮りやすい。
ヤマエンゴサク

薄青色の花が多いですが赤っぽいのもありました。
ヤマエンゴサク

ケシ科キケマン属

(3月24日撮影)
2018. 03. 28  
公園に咲いていたウマノアシガタ、この日見たのはこれだけ、やはり例年に比べて遅い。
ウマノアシガタ

金属光沢のある花弁、パラボラ効果で花の内部を温めているんでしょうね。
ウマノアシガタ

花弁の基部が色合いが違っていますが蜜線だそうです。
ウマノアシガタ

花弁に比べて小さな萼片、キツネノボタンと違い反り返りません。
ウマノアシガタ

蕾の頃見ると萼片に長毛が密生しているのが分かります。
ウマノアシガタ

上部の葉は無柄で線形深裂
ウマノアシガタ

下部の葉は柄があり3中裂、更に裂けることもある。
ウマノアシガタ

茎は下部ほど毛が多い、下の方は開出毛ですが上の方は伏毛になっている。
ウマノアシガタ

キンポウゲ科キンポウゲ属

(3月14日撮影)
2018. 03. 27  
舗装路と側溝の間の隙間に生えたスミレ、町中でもこのようなのを割と見かけます。
スミレ

健気と言うより逞しいですね。スミレはスミレ属全般をさすばあいと種名としてのスミレを指す場合があってややこしい。
スミレ

所謂菫色、スミレ属の中でも一際色が濃いので比較的識別しやすい。上唇が後方に反っているので形が悪かった。
スミレ

柱頭はカマキリの頭型だけどこれは先端が扁平のように見えます。側弁は有毛だけどこれはよく見えてないな。日差しがきつくて花の内部が撮りにくかった。
スミレ

葉柄に翼がある、ノジスミレには翼がない。でも結構微妙で悩むこともあります。こんな環境ではノジスミレは見たことないですけどね。
スミレ

根本を見ようとしたらアリがワラワラ出てきました、どうやら巣があるもよう、スミレの種子にはエライオソームがありアリが巣まで運んできますが種子そのものは巣も周りに捨てる、これもそうやって芽生えてきたようです。
スミレ

スミレ科スミレ属

(3月14日撮影)
2018. 03. 26  
近所の空き地に大群生していたミドリハコベ
ミドリハコベ

所々でドーム状に盛り上がっている。コハコベはこんな風にならないかなと思うので逆にこういうのを見かけたらミドリハコベかなと思って撮っています。
ミドリハコベ

花弁は5枚だが深裂するので10枚に見える、ミドリハコベは萼片と同長、コハコベは少し短いそうだがこれはハッキリ短いな。
ミドリハコベ

未熟な雄しべの葯は赤紫色、雄しべの数はミドリが5-10、コが1-7だそうだけどどちらも不定なのでまず識別ポイントにはなりません。
ミドリハコベ

茎は淡緑色、コハコベは暗紫色だけど中間的なのもあって迷います。
ミドリハコベ

茎下部の葉は長い柄があるが最上部の葉は無柄
ミドリハコベ

茎下部の葉、葉柄に毛が生えている、茎にも片側に毛が生えている、この特徴はコハコベも同様、一応総合的にミドリハコベと判断しました。最終的には種子の突起を見る必要があるようですがそれも顕微鏡サイズなので分かるかどうか。
ミドリハコベ

ナデシコ科ハコベ属

(3月14日撮影)
2018. 03. 16  
この自然公園ではオオバヤシャブシは割と見かけますが高木が多く花に手が届かない、これは斜面に生えているので撮りやすい、何時もこの木で撮ってるな、と言っても10年ぶりですが。
オオバヤシャブシ

雌雄異花でこれは雄花、まだ前年の果実が茶色くなって残っている、種子はすっかり飛んでいるけどね。
オオバヤシャブシ

枝の先端に見えているのが葉芽、その下に小さく見えているのが雌花、雌花が咲く頃には雄花はすっかり落ちている。ヤシャブシは逆に先端側に雄花、下側に雌花がつくそうです。
オオバヤシャブシ

長さ4,5cm、無柄の雄花序
オオバヤシャブシ

バナナの房のような葯、まだ未熟なようで花粉は出ていません。
オオバヤシャブシ

若い枝に円形の皮目、気孔のような形をしているけど水分の調節とかしているんでしょうか。
オオバヤシャブシ

カバノキ科ハンノキ属

(3月4日撮影)
2018. 03. 15  
樹木の中では春早く咲くニワトコ、まだ蕾ばかりの中で一つの花序だけ花が咲いていた。
ニワトコ

新枝の先に円錐花序を出す、他の蕾はまだ固い状態なのにこれだけ開いていた、でもこの花序の中でも開いていないのもありました。
ニワトコ

5mm程の大きさ、雄しべ5本、花弁5枚、萼片もあるようですが小さくて表側からでは見られません。
ニワトコ

地味な花だけど雌しべだけ赤紫色になりワンポイントお洒落、柱頭が3裂しますがまだはっきりしていません。
ニワトコ

葉も出始めています、花のつく枝の小葉は2-3対、付かない枝は3-6対だそうです。
ニワトコ

レンプクソウ科ニワトコ属

(3月4日撮影)
2018. 03. 14  
ホトケノザと一緒に咲いていたノハラツメクサ、ここはまだ何も植えられていない花壇、雑草だらけでした。
ノハラツメクサ

下部は地を這い上部が立ち上がって先端に花を付ける。
ノハラツメクサ

整った5弁花、大きさ8mm程度。
ノハラツメクサ

雄しべは10本、柱頭が5裂、花柱は殆どなく子房の上に直接出ているような。
ノハラツメクサ

葉は糸状で節から十数本出ている、腺毛が生えている。
ノハラツメクサ

茎にも腺毛が多数生える。
ノハラツメクサ

この日はポカポカ陽気で気持ちのより青空でした。よく似たオオツメクサとは種子を見ないと区别が難しいとか。こちらの種子には小さな突起があるそうです。もう果実も出来ているようで見てみればよかった。
ノハラツメクサ

ナデシコ科オオツメクサ属

(3月4日撮影)
2018. 03. 13  
渓流の側に生えていたこれ、オオバタネツケバナかなと思いました。根生葉は10cmi以上に広がっている。
オオバタネツケバナ

未だ茎はあまり伸びていなかった、タネツケバナより花が大きいそうだが直接比較しないと分かりません。
オオバタネツケバナ

雄しべは6本だそうですがこれは4本しか無い、右側の花には短い1本が見えています。4本が長く4強雄蕊と呼ばれるそうです。6本から4本へと進化中なのかもね。
オオバタネツケバナ

名前のとおり頂小葉が大きいですが上の方だとそれ程目立ちません。
オオバタネツケバナ

下の方ほど大きくなる傾向があるようです、側小葉は1-4対。
オオバタネツケバナ

普通無毛ですがこれは下部の陵に毛が生えていました。
オオバタネツケバナ

アブラナ科タネツケバナ属

(3月4日撮影)
2018. 03. 12  
やっとトウダイグサが咲いていた、この場所は正月に咲いていたこともあったのに今年は本当に遅い。
トウダイグサ

杯状花序の大きさは1cm少々、こんなに小さいのは初めて見たかな。ここは群生しているから他でも咲いているだろうと探してみたがこれだけだった、撮っておいてよかった(笑)
トウダイグサ

高さも3cm程度、葉もあんまり広がっていない。
トウダイグサ

それでもトウダイグサらしい花が見えてます。右や左で3裂した柱頭、中央には黄色い葯も出始めている。
トウダイグサ
トウダイグサ科トウダイグサ属

おまけ、フデリンドウの芽生え、流石に花は未だだけどこの自然公園では2月に咲いているのを見たことがあります。
フデリンドウ(芽生え)
リンドウ科リンドウ属

(3月4日撮影)
2018. 03. 11  
この日最初に見かけたスミレ、とにかくスミレは皆撮ってみようと思っていました。
ナガバタチツボスミレ

葉の主脈が赤いのでアカフタチツボスミレかとも思いましたがタチツボスミレにしては葉の形が違う、1枚目の写真には細長い形の葉もあるしナガバタチツボスミレのようです。タチツボスミレは根生葉と茎葉がほぼ同じ形だそうだがナガバの方は上の方ほど細長く三角状楕円形になるそうです。花の時期には2,30cmともっと背が高くなるがこの時期目立ちません。
ナガバタチツボスミレ

花の形や色は特に変わりなし。
ナガバタチツボスミレ

側弁無毛、柱頭棍棒状
ナガバタチツボスミレ

茎は無毛、距は太め
ナガバタチツボスミレ

托葉は櫛歯状、タチツボスミレより粗いそうだがこの時期株が小さく撮るだけでも大変。
ナガバタチツボスミレ

スミレ科スミレ属

(3月4日撮影)
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