2017. 11. 18  
野菊の区别には冠毛も大事ということで冠毛を集めてみました。
台地上でまだ沢山咲いていたヤマジノギク、台地上の野菊はほぼこれだけでした
ヤマジノギク

花だけでなく冠毛だけ残っているのも多い
ヤマジノギク

赤い冠毛が特徴、これだけでも美しい
ヤマジノギク

あんなにたくさん咲いていたシラヤマギクはもう殆ど残っていなかった
シラヤマギク

淡褐色の長冠毛
シラヤマギク

舌状花と筒状花の冠毛は特に違いはないようです
シラヤマギク

林道脇に咲いていたシロヨメナ
シロヨメナ

これも長冠毛、右のまだ筒状花が残っている時点でも冠毛が見えています
シロヨメナ

田圃脇のノコンギク、ヨメナとの区别が難しいので冠毛が重要
ノコンギク

花の時期に既に冠毛が見えている
ノコンギク

これも長冠毛
ノコンギク

田圃周辺でよく見かけるヨメナ
ヨメナ

冠毛は短く0.5mm程度、肉眼では殆どわからなかった
ヨメナ

拡大してやっと冠毛の存在が分かる
ヨメナ

オオユウガギクは見つからなかったので以前アップした画像、冠毛は1mm程度と短いが不揃いなのが特徴
オオユウガギク

キク科シオン属

(11月10日撮影)
2017. 11. 17  
ニョイスミレがもう咲いていた、春早くから咲くけどもう前年から咲いているのね、別名ツボスミレ、どっちが本名でどっちが別名か分からないけどニョイ派とツボ派がいるような気がする(笑)
ニョイスミレ

早朝なので朝露ビッシリ、普通唇弁に紫色の条線が入るがこれは僅か、筋がなく真っ白なのをシラユキスミレと言うそうだ
ニョイスミレ

距は短くボッテリ
ニョイスミレ

別の場所にも咲いていました、葉が円い
ニョイスミレ

唇弁に条線が入る、これくらいが一番ニョイスミレらしいか
ニョイスミレ

上唇が反り返ることが多く正面から見ると平べったく見えることも多いがこれは平べったくなりすぎ
ニョイスミレ

スミレ科スミレ属

(11月10日撮影)
2017. 11. 16  
たくさん咲いていたウメバチソウ、この頃が花盛りのようでした
ウメバチソウ

まとまって沢山咲いています
ウメバチソウ

仮雄しべと腺体の様子も美しい、雄しべは開き終わり柱頭が開いている
ウメバチソウ

蟻も集まっています、様子から見て雄しべの基部辺りに蜜線があるのかな
ウメバチソウ

花後の様子、花弁が落ちて花糸だけが残っている、子房は膨らみ柱頭が色づいている、これは4裂
ウメバチソウ

こちらは柱頭5裂、果実と種子を見たいけどいつ頃なのかな
ウメバチソウ

こちらは花糸が1本多い
ウメバチソウ

これは7本もある
ウメバチソウ

周りの花を見るとこれも7本、雄しべはやはり1本づつ開いていたのかな
ウメバチソウ

この付近だけに集中して異常なのがありました、来年要注意観察
ウメバチソウ

ニシキギ科ウメバチソウ属

(11月10日撮影)
2017. 11. 15  
稲刈り後の田圃に咲いていたムラサキサギゴケ、これも本来は春の花ですね
ムラサキサギゴケ

上唇が少し反り返っているのもトキワハゼとの区別点ですがもう一目で違いは分かるな、白花をサギゴケと言いますが特に区別しなくてもよさそうです
ムラサキサギゴケ

下唇は3裂、中央裂片の中央が盛り上がり黄色い斑紋と毛が生えている
ムラサキサギゴケ

上唇を取ってみました、真っすぐ伸びた雌しべに膨らんだ柱頭、長短2組の雄しべがある
ムラサキサギゴケ

花柱は真っ直ぐですが花糸は左右花弁に沿っているのが分かります
ムラサキサギゴケ

左右から伸びた花糸が中央に曲がり葯が合わさっている
ムラサキサギゴケ

花後花冠と雄しべが落ちて花柱だけが残っている
ムラサキサギゴケ
ハエドクソウ科サギゴケ属

おまけ、シロバナタンポポがもう咲いていた、細い葉はヒガンバナのもの、主役交代と言うには早すぎる
シロバナタンポポ
キク科タンポポ属

おまけその2、コナスビももう咲いていた、これも春の花、この日は他にタネツケバナやウマノアシガタ等春の花が続々
コナスビ
サクラソウ科オカトラノオ属

(11月1日撮影)
2017. 11. 14  
コスミレも咲いていた、これは葉の形などで比較的分かりやすい
ヒゲコスミレ

小菫と言うけれど花は大きいし葉も小さいわけでもなくなんて小なんでしょうね
ヒゲコスミレ

側弁に毛が生えている、ヒゲコスミレのようです、これは関西に多く無毛タイプのコスミレは関東に多いとか
ヒゲコスミレ

距の形もスミレ属の区别点の一つ、これは長くも短くもなく
ヒゲコスミレ

長三角形~長卵形の葉、種子は飛んでいますが空っぽになった果実が見えています
ヒゲコスミレ

スミレ科スミレ属

(11月1日撮影)
2017. 11. 13  
6月に撮ったのの同じ場所のツタバウンラン、まだ咲いているというかもう咲いているというか
ツタバウンラン

花期は夏だそうだけど家の近所では1年中咲いています、むしろ夏場は花が白っぽく数も少なく冬場の方が綺麗に咲いている
ツタバウンラン

薄紫色の花、下唇は3裂上唇2裂、下唇基部が白く盛り上がり頂部が黄色くなる、まるでスイーツ
ツタバウンラン

花冠後部が突き出て距になっている
ツタバウンラン

蜜が溜まっているように見えます
ツタバウンラン

下唇を取ってみました、長短2組の雄しべが見えています、葯がまるで弾けたポップコーンのよう、内側に毛が生えている、APG分類でゴマノハグサ科からオオバコ科に移動しましたが素人的にはシソ科と言われた方が納得
ツタバウンラン

ツタの葉に似ているから蔦葉海蘭、もうちょっと似ている葉を撮ればよかったけど葉を撮る頃はいい加減になっている(汗)
ツタバウンラン

オオバコ科ツタバウンラン属

(11月1日撮影)
2017. 11. 12  
秋吉台では初めてのカワラスガナ、何時ものお気に入りの空き地に生えていた、「秋吉台日記」では確認は1ヶ所だけだそうですが多分そことは別の場所、前回来た時見ていましたが記事を見てもう一度来てみました、側に見たいものがあったしね
カワラスガナ

下に見えているのが茎で左右に伸びているのが苞葉、普通3枚あるそうです
カワラスガナ

茎の先端に頭状に花序をつける、そろそろ花の終わりの頃、柱頭が僅かに見えていますが2裂している
カワラスガナ

小穂は1-1.5cm、カヤツリグサ科は果実を見ないと区別は難しいそうです
カワラスガナ

カヤツリグサ科カヤツリグサ属

(11月1日撮影)
2017. 11. 11  
薄暗い林床に咲いているサツマイナモリ、冬から春にかけて咲く花ですが秋が深まる個から咲き始めます
サツマイナモリ

茎の先に漏斗型の花をつける集散花序
サツマイナモリ

花冠は5裂、長花柱花と短花柱花がありこれは雌しべが見えている長花柱花
サツマイナモリ

柱頭はピンク色で2裂、ハート形に見えないこともない
サツマイナモリ

こちらは短花柱花と思いましたがまだ柱頭が開いていない長花柱花のようです、花冠内側に毛が密生
サツマイナモリ

花の奥の方にも毛が生えている
サツマイナモリ

緑色の小さな蕾、花が咲くと随分大きくなる
サツマイナモリ

咲く直前の蕾、花冠外側には毛がない
サツマイナモリ

葉は対生で長楕円状披針形
サツマイナモリ
(アカネ科サツマイナモリ属)

おまけ、同じ場所に生えていたアケボノソウ、ここで見るのは初めてなので記憶のためアップ、多弁花を探しているので一ヶ所でも候補が多い方がいいわ(笑)
アケボノソウ
(リンドウ科センブリ属)

(11月1日撮影)
2017. 11. 10  
林道脇に生えているツルグミ、数は少なく今んとこ見ているのはここだけ
ツルグミ

ツルと言っても他に巻き付くことはなく寄りかかる程度
ツルグミ

これなんか相手無しにかなり横に伸びている、ある程度自立出来るようです
ツルグミ

葉腋に数個の花を垂れ下げて咲かせる、若い木には花を咲かせないそうです
ツルグミ

花弁はなく萼片、グミ属の花はどれも似ている、同じ頃咲くナワシログミと比べると萼筒がホッソリしている
ツルグミ

内部には4本の雄しべと曲がった柱頭の雌しべが1本
ツルグミ

葉の表は無毛でやや艶がありあまりグミらしくない
ツルグミ

葉の裏は赤褐色の鱗状毛が密生しているので赤っぽい、上側の葉は随分朝露がついていますが上向きになっていたんでしょうか、鱗状毛があるから朝露もつきやすいだろうな
ツルグミ

グミ科グミ属

(10月25日撮影)
2017. 11. 10  
春の花ホトケノザですが実際は夏以外はたいてい咲いています
ホトケノザ

早朝で朝露が綺麗にかかっていたので思わずカメラを向けました
ホトケノザ

何処にでもある花ななのであまりカメラを向けることはありませんが朝露がかかっていると美しさが更にましていると思う、だからといって霧吹きで水をかけるなんてことはしませんが
ホトケノザ

まるでガラス細工の花
ホトケノザ

当然こうなる(笑)
ホトケノザ

青空は気持ちいいですが朝露も一層多くなるので歩く時には邪魔になります
ホトケノザ

シソ科オドリコソウ属

(10月25日撮影)
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