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シマミソハギ

2013.08.31(07:01) 5869

田圃に生えていたこれ、初めはヒメミソハギと思ったのですが

シマミソハギ

これで草丈30cmくらい

シマミソハギ

帰ってから写真を見てみるとヒメミソハギとは何か違う、特に葉の基部が細くなっています。ヒメミソハギは基部両脇が耳状に張り出す。

シマミソハギ

花弁もないようです。ヒメミソハギは小さな花弁があります。その日HP「秋吉台日記」にシマミソハギの記事が載っていてこれだと思いました。実にタイムリー、私だったらとてもシマミソハギにたどり着けなかっただろうな。

シマミソハギ

花や葉をはっきり認識して撮ってなかったので撮り直してきました。倒披針形の葉は基部が細まる。赤いのは実です。

シマミソハギ

裏から見ると基部の様子がよく分かります。無柄、茎は角張り稜がある。

シマミソハギ

花の大きさは2mmそこそこ、周りの赤い実には柱頭の痕跡や雄しべが残っています。

シマミソハギ

萼片4枚、花弁無し、雄しべは4本。子房が既に赤い。

シマミソハギ

大分ぼけていますが子房から雌しべが突き出ているのが分かると思います。

シマミソハギ

短い花柄を持つ、赤い子房が透けて見えている。

シマミソハギ

別名ナガトミソハギ、県の絶滅危惧IA類。ただ在来種でなく外来種のようです。

ミソハギ科ヒメミソハギ属

(8月26日撮影)

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ヘラオモダカ

2013.08.31(07:00) 5868

秋吉台では初めてのヘラオモダカ、こんな場所に咲いているのか。

ヘラオモダカ

でも撮影した花はことごとく白飛びして失敗、以前ここでサワオトギリを撮ってやはりうまくいかなかったけどここは鬼門かな。

ヘラオモダカ

幸い側の田圃にも咲いていました。

ヘラオモダカ

オモダカに比べるとずっと小ぶりの花、午後に咲いて夕方には閉じる1日花だそうでこの撮影は1時頃、開いたばかりだったのかな。

ヘラオモダカ

前の失敗を鑑みて日陰で撮ったけどやはり写りはいまいち。花弁萼片は3枚雄しべは6本雌しべは多数。花弁の先端がギザギザしている、付け根の黄色い模様がアクセント。

ヘラオモダカ

真横から見た花、雄しべや雌しべの様子がよく分かります。

ヘラオモダカ

背後から、萼片に縦筋が入っている。花弁はうっすらとピンクがかっているようです。

ヘラオモダカ

オモダカ科サジオモダカ属

(8月26日撮影)

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チョウジタデ

2013.08.31(07:00) 5867

秋吉台では初めてのチョウジタデ、ヘラオモダカ(画面左下辺り)を撮っていて側に咲いているのに気がつきました。

チョウジタデ

草丈は5,60cmと大きくなるが花は小さく数も少なくあまり目立たない。

チョウジタデ

花の大きさは6,7mm、普通花弁萼片4枚で雄しべも4本ですがこれは全て5でした。柱頭は大きく丸い。

チョウジタデ

これは花弁萼片4枚だが雄しべは5本。

チョウジタデ

太い花柄のように見えているのが子房、秋に熟すと赤くなります。

チョウジタデ

披針形で短い葉柄のある葉、主脈側脈がはっきりしている。花が丁字、葉はタデに似ているから丁字蓼でしょうか。

チョウジタデ

わざわざ秋吉台に行ってまで田圃巡りをするのもなんですがあくまでも序で、とは言えやはり田圃で無いと見られない野草も多くて面白いです。

アカバナ科チョウジタデ属

(8月26日撮影)

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ハグロソウ

2013.08.30(07:01) 5866

秋吉台で3カ所目のハグロソウ、ここが一番多かったけど多分殆ど人は来ないだろうな。

ハグロソウ

葉が黒いから葉黒草と言う説もあるが確かに葉が黒っぽい。

ハグロソウ

茎は一応直立するがスクッと立っているのは少ないかな。葉腋毎に花を咲かせる。

ハグロソウ

花は一つのことが多いがここでは二つ咲いていた。

ハグロソウ

暗い林内で咲いていると目立ちますね。上側の花弁の付け根に家紋ならぬ花紋が。

ハグロソウ

木漏れ日が当たると白飛びするのでマイナス補正して撮影、美しさが一層引き立つな。

ハグロソウ

上側の花弁は背後に大きく反り返る。萼のように見えているのは苞葉。

ハグロソウ

雄しべは2本葯が外側に広がる。その間に小さなY字型の雌しべ、柱頭が二裂。

ハグロソウ

下から見ると上下2枚の苞葉の大きさが違うのが分かる。

ハグロソウ

こちらが2カ所目のハグロソウ、ここは数が少ないし柵があるので近づけない。

ハグロソウ

キツネノマゴ科ハグロソウ属

(8月26日撮影)

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ウド

2013.08.30(07:00) 5865

独活の大木と言うけれど実際は木本でなく草本のウド、でも草としてはかなり大型の部類。

ウド

上部に両性花序、下部に雄性花所をつけるそうだが

ウド

でも中央のは雌花序にしか見えないな。花弁は開花後すぐ脱落するそうだが。

ウド

花柱が数本出ています。ヤツデなんかもそうだけどこの仲間のこういう姿を見ると花が終わった後だとつい思ってしまう。

ウド

長い雄しべが突き出た雄花序

ウド

花弁も雄しべも5,花盤から蜜がプックラ出ている。

ウド

下の方の花序でも実が生るからこれも両性花だと思うんだが。

ウド

ウコギ科タラノキ属

(8月26日撮影)

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ミツバオオハンゴンソウ

2013.08.30(07:00) 5864

車も通らない忘れ去られたような林道脇に咲いていたアラゲハンゴンソウ、民家脇でも見かけるけどもう大分野生化してますね。
(追記)ミツバオオハンゴンソウのようなのでアラゲハンゴンソウから訂正

アラゲハンゴンソウ

アラゲハンゴンソウにしては花弁が少ないし短いし幅も広いけど変異が結構あるみたいだから大丈夫だろ。

アラゲハンゴンソウ

黒紫色というより黒に近い筒状花

アラゲハンゴンソウ

クルッとした柱頭が出ているけどその色も黒紫色で目立たない。黄色のは押し出された花粉でしょうか。

アラゲハンゴンソウ

葉や茎に毛が多いけどこの花にしては少ない感じ。

アラゲハンゴンソウ

キク科オオハンゴンソウ属

(8月26日撮影)

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アカバナ

2013.08.29(07:01) 5861

秋吉台では初めてのアカバナ、初めてかと思ってたけど隣町で一度見てたな、すっかり忘れてた。でもあそこは人工的環境だから野生のは初めてと言ってもいいな。初めてなら全体像や葉の様子などもっと詳しく撮るんですがわけあってこれだけ、と言うか花を撮るのが難しい場所だったので苦労して撮っている内に忘れたというのが真相に近い。

アカバナ

太い花茎のように見えているのが子房で毛が密生している。萼片にも腺毛。

アカバナ

特徴的な白い棍棒状の柱頭が覗いている。直射日光が当たって白飛びするので-1.7補正してやっとこれくらい。

アカバナ

アカバナと言っても色はやや淡い赤紫ですね。これより赤い花は幾らでもあるだろうにな、やはり命名は早い者勝ちか。花弁は4枚で先端が浅く裂ける。
(花の後の葉や茎が赤くなるとこからアカバナとつけられたようです)

アカバナ

もう一つ咲いていた花、ここには数株あったけど咲いていたのは二輪だけでした。

アカバナ

何でもないアングルのようですがこの角度で撮るのも大変難しいんですよ。

アカバナ

アカバナ科アカバナ属

(8月26日撮影)

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ハダカホオズキ

2013.08.29(07:00) 5863

右下の枯れた茎が多分去年の茎、分かりにくいですが左上のが今年の茎、根っこは同じですが毎年生え替わってくるんでしょうか。今年のは何者かに茎先を軒並み囓られた葉(左側大きな葉)が1枚しか残っていません。

ハダカホオズキ

花も一つしか残っていなかった。

ハダカホオズキ

下向きに咲く花、花弁先端が強く反り返る。何故か雄しべが中央に集まって雌しべを隠しています。

ハダカホオズキ

ガラス細工のような花、これ一つしかないから色んな角度で撮ろうと思ったら

ハダカホオズキ

茎に触れて揺れた途端花が落ちてしまった(^^;)。幸い葉の上に落ちたので撮影。これでは来年は期待できそうにもないな、またどこかで見つけなくては。

ハダカホオズキ

ナス科ハダカホオズキ属

(8月26日撮影)

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オトコオミナエシ

2013.08.29(07:00) 5862

オミナエシとオトコエシの交雑種オトコオミナエシ、両親は台地上で幾らでも見られるのに子どもはまず見られず麓の湿っぽい場所に多く生えています。ここも多いけど去年はこの奥にもっと沢山生えていたけど今年は殆ど見かけなかったな。

オトコオミナエシ

咲いていると言えば咲いているんだけどパラパラ程度

オトコオミナエシ

黄色の白色の花が混在しますが咲いているのは黄色だけでした、他の花も同様

オトコオミナエシ

やっと一つ白い花が、膨らんだ蕾も黄色のが多く黄色い花が咲きに咲くんでしょうか。

オトコオミナエシ

オミナエシ科オミナエシ属

(8月26日撮影)

(追加)
こちらは林道終端辺り、殆ど台地上と言ってもいい場所です。こんな乾燥した場所でも咲いているんですね。この林道沿いにオトコエシは咲いていたけどオミナエシはなかった。オミナエシは日当たりの良さが必要なのかな。

オトコオミナエシ

花もまだパラパラ、でも白も黄色も咲いている。

オトコオミナエシ

(8月28日撮影)


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コアカソ

2013.08.28(07:01) 5860

コアカソかクサコアカソか悩んだけど

コアカソ

葉が重要な識別ポイント、と言っても迷い出すとますます迷路に填ってしまう。一応コアカソ。

コアカソ

雌雄異花でこれは雌花序

コアカソ

問題は矢印の部分、雄花序の花茎に花のようなのがついている。

コアカソ

雄花がこんなに大きくなるわけもなく虫こぶかな。検索しても出てこなかった。

コアカソ

イラクサ科カラムシ属

(8月18日撮影)

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2013年08月
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