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テイカカズラの種

2015.02.28(07:00) 6916

テイカカズラの実が地面に落ちていた。頭上を見てもテイカカズラは見当たらず、莢ごとだからそれ程遠くから飛んできたとも思えなかったけどね。花は幾らでも見かけるけど実は滅多に見られないので撮ってみました。

テイカカズラの種

細長い莢に細長い種や細くまとまった綿毛(種髪)が整然と並んでいます。

テイカカズラの種

種を取り出してみたら綿毛がバネ仕掛けのようにあっという間に開いて飛び立つ準備をします。

テイカカズラの種

種が痩せているかなと思ったけど片側に溝があるそうです。

テイカカズラの種

キョウチクトウ科テイカカズラ属

(2月14日撮影)

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オケラの綿毛

2015.02.27(07:00) 6915

オケラの綿毛が未だ残っていた、親離れしないにも程がある(笑)。少しずつばら撒いていくのも戦略の一つなんでしょうか。

オケラの綿毛

魚の骨のような苞葉は次の年の花期まで残っていることがあリます。

オケラの綿毛

まるで傘の骨のような太い冠毛、中央に突き出ているのが花柱の跡でしょうか。

オケラの綿毛

冠毛には綿毛が生えている。冠毛は萼片が変化したものだそうなのでこの綿毛は萼片に生える毛が変化したものでしょうか。

オケラの綿毛

痩果には上向きの毛が密生。

オケラの綿毛

キク科オケラ属

(2月14日撮影)

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アオキの種

2015.02.26(07:00) 6914

今年は木の実がほんと残っていない。アオキも普段なら次の年の花の時期まで残っていることもあるのだけど全然見かけないな。これは色が悪いせいか僅かに残っていた、種を見るにはこれで十分だけどね。

アオキの実

二つ割りにしてみました、もう殆ど種子で占められていますね。鳥さんからすれば偽装果実と言いたくなりそうなレベル。

アオキの種

この薄い部分が果肉でしょうか。

アオキの種

どんぐり型の艶やかな種子、右側扁平な方が褐色になっています。

アオキの種

縦割りにしてみました。殆ど胚乳が占め胚は随分小さい。それほど固くないからこれなら鳥の消化管を通ると消化されてしまうのもあるような気がする。

アオキの種

アオキ科アオキ属

(2月14日撮影)

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ヤクシソウ

2015.02.25(07:00) 6913

小さなヤクシソウが花を咲かせていた。寒さのせいではないだろうけど葉が赤黒くなってるな。

ヤクシソウ

草丈は5cm程、時には1mを越す高さにもなるけどそれに比べれば随分小さい。動物と植物の違いは色々あるけど植物は小さな個体でも子孫を残す能力があるというのも大きな違い。

ヤクシソウ

個体が小さいと花も小さい種類もありますが(ナガミヒナゲシなど)これは大きさ自体は変わりなし、さすがに花の数は少ないけどね。

ヤクシソウ

花が少なければ当然種も少ないだろうし子孫を残す確率も小さくなるだろうけどゼロよりは遥かにまし。

ヤクシソウ

キク科オニタビラコ属

(2月14日撮影)

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ミチタネツケバナ

2015.02.24(07:00) 6912

このロゼットが一番可愛いかなと思うミチタネツケバナ

ミチタネツケバナ

茎はまだあまり伸びてないが既に花を咲かせていた。

ミチタネツケバナ

もう果実も出来始めている、あまり開出せず茎に沿って伸びるのが特徴だけどさすがにこんな状態では分かりにくいな。

ミチタネツケバナ

雄しべは4本なのが6本のタネツケバナとの一番の違い、でも例外的に6本のもあったりするからややこしい。

ミチタネツケバナ

アブラナ科タネツケバナ属

(2月14日撮影)

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タネツケバナ

2015.02.23(07:00) 6911

田圃脇の水路に咲いていたタネツケバナ

タネツケバナ

ミチタネツケバナとの区別が難しいがタネツケバナのほうがまとまって生えてくるような雰囲気。ミチタネツケバナは花期にも根生葉が残るせいかあまりまとまって生えてこないような。

タネツケバナ

花もそっくりですが

タネツケバナ

雄しべがタネツケバナは6本、ミチタネツケバナは4本、これは6本だからタネツケバナですね。ただ絶対的ではなさそう。

タネツケバナ

果実は茎に対して開き気味につく。

タネツケバナ

これは根生葉のようです。花期にはなくなるけどまだ早いせいか残っていた。頂小葉は側小葉より少し大きい。

タネツケバナ

アブラナ科タネツケバナ属

(2月14日撮影)

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ノミノフスマ

2015.02.22(07:00) 6910

そろそろノミノフスマが咲いているかなと思ってきてみたら案の定咲いていました。

ノミノフスマ

幾つも咲いていたけどやはりまだ寒いせいか十分開いていないのばかりだった。

ノミノフスマ

対生する葉茎は無毛、よく似たコハコベやウシハコベは有毛です。

ノミノフスマ

萼片も無毛、コハコベやウシハコベは有毛です。

ノミノフスマ

やっと開いているのを見つけた。花自体はコハコベとよく似ています。花の小さいノミノコブスマという外来種があるそうでそちらは花弁より萼片のほうが長いそうです。

ノミノフスマ

これは雄しべが6本あるけど普通5本、柱頭は三裂細かな毛が生えています。

ノミノフスマ

ナデシコ科ハコベ属

(2月14日撮影)

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レンゲ

2015.02.21(07:00) 6909

休耕田に赤い花が見えていた、カラスノエンドウを見た直後だったのでここもそうかなと思ったけど近づいてみたらなんとレンゲでした、さすがに早すぎる。(カラスノエンドウも画面最上部やや左に見えてます)

レンゲ

本名ゲンゲ、別名レンゲ、レンゲソウですがこれもカラスノエンドウと同じく別名のほうが一般的ですね。

レンゲ

上から撮影するのがデフォ、これは花の数が少ないですがそれでもリングになってます。

レンゲ

花一輪を見ればマメ科そのもの、リング状の花序がなければ可愛さも半減かな。

レンゲ

もう緑肥として使われることもないだろうけど稲作が行われなくなった田圃ではしつこく出てきますね。

レンゲ

青空バックも花の数が少なくいまいちでした。

レンゲ

マメ科ゲンゲ属

(2月14日撮影)

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カラスノエンドウ

2015.02.20(07:00) 6908

年初から探していたカラスノエンドウがやっと咲いていた、今年は早いかなと思ったけどそれでも当地としては標準的な開花時期かな。本名ヤハズエンドウ別名カラスノエンドウだろうけどもう別名のほうが遥かに一般的ですね。

カラスノエンドウ

この時期白や黄色の花ばかりなのでこの赤い色が新鮮。

カラスノエンドウ

旗弁の赤い筋も魅力的

カラスノエンドウ

茎や葉萼片に毛が多い、葉の裏まで生えてます。葉の先端は窪み刺状突起がある。窪みがないホソバヤハズエンドウというのがあるそうだ。

カラスノエンドウ

以前はここや遠くの山がメインフィールドだったが秋吉台ばかり行くようになってからご無沙汰気味。もう新しい花も滅多に見かけなくなったしね。

カラスノエンドウ

この日は冬の当地には珍しく青空が広がった。気温も暖かくこの時期としては春の野草の収穫が多かった。

カラスノエンドウ

マメ科ソラマメ属

(2月14日撮影)

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トウカイタンポポ

2015.02.19(07:00) 6907

2月半ばだから当然セイヨウタンポポだと思ったのですがこの日はここまでは花を殆ど撮ってなかったしセイヨウタンポポ自体も殆ど咲いてなかったので撮ってみました。
(追記)光田さんの指摘でトウカイタンポポだそうです。タイトルをケンサキタンポポからトウカイタンポポに変更

トウカイタンポポ

でも総苞を見ると反り返っていない、在来のニホンタンポポだよ。ならば場所からしてこれはケンサキタンポポ、しかしニホンタンポポがこんなに早く咲くとは思ってもなかった。

トウカイタンポポ

総苞片先端に角状突起、まるでマニキュアをした爪のよう。

トウカイタンポポ

茎は西洋に比べるとやや太い感じ、伏せ毛が生えています。

トウカイタンポポ

頭花はやや小ぶりだったけど綺麗に咲いていた。

トウカイタンポポ

セイヨウタンポポは寒い時期には茎を伸ばさず花を咲かせることが多いですが(例外もありますが)ニホンタンポポは寒い時期に咲くことはないのでそういうことはないですね。在来のシロバナタンポポも冬でも茎を長く伸ばしています。

トウカイタンポポ

近くにもう一つ咲いていました。

トウカイタンポポ

あまり開いていませんがやはり総苞は反り返っていません、角状突起もハッキリ。

トウカイタンポポ

更にもう一つ、この日は結局3つ咲いていました。萎れた花も見えているからもう少し前に咲いたようです。

トウカイタンポポ

キク科タンポポ属

(2月14日撮影)

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