2017. 06. 04  
ヒルガオとコヒルガオとの間に交雑種のアイノコヒルガオがあるそうです。前からここの花が気になっていました。
アイノコヒルガオ

コヒルガオは葉の基部が強く張り出し先端が浅裂するそうですがヒルガオはあまり張り出さないし張り出しても先端が2裂しないそうです。これを見ると張り出し方がバラバラ、殆ど張り出さないのもあれば張り出すのもある、でもそれ程強くはないが先端が浅く裂けています。
アイノコヒルガオ

花の大きさは測っていないがそれ程小さく見えなかったのでヒルガオと同じくらい。
アイノコヒルガオ

コヒルガオの花柄には翼がありますがこれはありません、2個の苞の先端がコヒルガオは鋭頭、ヒルガオは鋭頭だそうですがこれは鋭頭のように見えます。
アイノコヒルガオ
(5月22日撮影)

後日家の近所でも見てきました、これもヒルガオ的な大きさ
アイノコヒルガオ

葉の基部の張り出しはやはりバラバラです。
アイノコヒルガオ

花柄には翼はないがはっきりした稜がある、ヒルガオは丸いそうです。苞先端も鋭頭のようだ。
アイノコヒルガオ

こちらはあまり稜が目立ちませんがやはり丸ではないです。この後付近のヒルガオを見て回りましたが皆このように葉の張り出しがバラバラのばかりでした。ヒルガオよりアイノコの方が多いのか。一応アイのコヒルガオとしてアップします。
アイノコヒルガオ

ヒルガオ科ヒルガオ属
2017. 06. 04  
藩政時代に蝋を採るため植えられた名残もあるんでしょうか普通に見られるハゼノキ、10mくらいの高木も多いですがこれは2m程度で花を撮るのも楽々でした。
ハゼノキ

円錐花序に黄緑色の花を多数つける。
ハゼノキ

雌雄異株でこれは雄花、雌株は近くになかった。
ハゼノキ

雄花ですが雌しべの痕跡も残っています。何か変なのがあると思ったら昆虫のようだ。
ハゼノキ

蜜が溢れ出ています。
ハゼノキ

花序軸は無毛、ヤマハゼは有毛のようです。以前はハゼノキとヤマハゼは樹皮で区別していたけどどうやらそれは間違いのようでハッキリヤマハゼと分かるのは見てないようだ、今季の課題。
ハゼノキ

奇数羽状複葉、小葉は広披針形~狭長楕円形で4-8対、ヤマハゼはこちらにも毛が散生するそうだ。
ハゼノキ

ウルシ科ウルシ属

(5月22日撮影)
2017. 06. 04  
久しぶりに撮ってみたゴンズイ、秋になると赤い実が目立ちますが花は超地味、数もそれほど多くはありません。
ゴンズイ

本年枝の先に円錐花序を出す。
ゴンズイ

5本の雄しべ、雌しべは1本のように見えますが
ゴンズイ

拡大してみると柱頭が3つあるように見えます、奥の子房も3室、雌しべは心皮が合成した複合雌しべだそうです。
ゴンズイ

雄しべが4本のもありました、普通雄しべの数が減ると花弁も減りますがこれは5枚のままのようです。
ゴンズイ

花弁も萼片も5枚ですが色も形もほぼ同じです。
ゴンズイ

奇数羽状複葉、小葉は2ー5対で芒状の鋸歯がある。
ゴンズイ

ミツバウツギ科ゴンズイ属

(5月22日撮影)
2017. 06. 04  
林道沿いに咲いていたユキノシタ、植えられることも多く民家の側で逸出したのを見かけることもあるのでなるべく離れた場所で撮影
ユキノシタ

花弁だけでなく蕊も結構複雑な花
ユキノシタ

下2枚の大きく白い花弁は遠くから昆虫にアピール、上3枚のは蜜標でしょうか、それぞれの役割に特化した花弁。
ユキノシタ

黄色い花盤も上側にあってまるでティアラのようです。
ユキノシタ

雌しべが長く突き出ている、花柄に毛が多く腺毛が混じる。
ユキノシタ

腎心形の葉も毛が多い。
ユキノシタ

茎にも開出毛がビッシリ、これだけ毛が生えているとアリも登ってきにくいだろうな、アリ対策かどうかは分かりませんが。
ユキノシタ

ユキノシタ科ユキノシタ属

(5月22日撮影)
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