2017. 06. 05  
秋吉台では初めてのサワギク、それは当然で今年秋吉台の花に仲間入りしたばかり。初心者の頃県内の山で一度だけ見たことがありますが場所はすっかり忘れてる。
サワギク

これで高さ1m程度だったでしょうか、それにしても何で突然出てきた、周りを探してもなくこれ一株だけでした。
サワギク

頂部に散房状に多数の頭花をつける。
サワギク

周りに花が全くない状態で木漏れ日が当たって輝いていました。
サワギク

花の大きさは1cm程度、舌状花もそれ程多くなく可愛さが増している。
サワギク

総苞は筒状、葯筒から2裂した柱頭が出ています。沢に咲くから沢菊だけど別名ボロギク、綿毛がボロのように見えるそうだけどこれはちと可哀そう。
サワギク

羽状に深裂した葉
サワギク

キク科サワギク属もしくはキオン属

(5月27日撮影)
2017. 06. 05  
岩場一面に葉を広げたムギラン、成長スピードは凄く遅いようでこれだけ広がるのに何十年あるいはそれ以上かかったでしょうね。葉は属名にあるようにマメヅタによく似ています。マメヅタはどこでも見られますがこちらはごく少なく、全国的にも絶滅危惧種になっています。
ムギラン

花の大きさは3,4mm程度、小さい上に超地味
ムギラン

これでもラン科の花
ムギラン

ラン科は側萼片2,上萼片1ということを考えるとこれは上下逆に見ているのかな。
ムギラン

内部に蕊柱と葯が見えているかな。左右に見えているのが側花弁で縁が毛状になっている。
ムギラン

兎の耳を持った豚の鼻(笑)
ムギラン

ラン科マメヅタラン属

(5月27日撮影)
2017. 06. 05  
薄暗い林内に生えているトチバニンジン、真上から撮っていることから分かるように背はそれ程高くなくこれで5,60cmくらいでしょうか。
トチバニンジン

こちらは近くの別の株、以前はもっと大きかったので代替わりしたんでしょうか。球状散形花序をつける。頂部のは両性花序、脇から出ているのは雄花序だそうです。まだ蕾ばかりだから確認できない。
トチバニンジン

長い花柄を伸ばす。
トチバニンジン

雄しべが直立、花弁は平開していますがだんだん反り返ってくる。子房が割と大きい。
トチバニンジン

整った5弁花、中央に雌しべが見えていますが柱頭が5つあるようにみえる。花柱は2本なんですけどね。
トチバニンジン

夏になるは真っ赤で派手ですが花は地味です。薄暗い林内に咲くから色より匂いでアピールしているんでしょうか、人間には感じませんが。
トチバニンジン

これは最初の株、花弁は落ちて雄しべもなくなりかけ、雌しべの柱頭が開き始めています。
トチバニンジン

5小葉の掌状複葉、これがトチノキの葉に似ているから栃葉、全体の姿がオタネニンジン(所謂朝鮮人参)に似ているからあわせて栃葉人参
トチバニンジン

ウコギ科トチバニンジン属

(5月27日撮影)
2017. 06. 05  
林内で赤い花を咲かせているナツハゼ
ナツハゼ

枝の先に総状花序をつける
ナツハゼ

鐘型の花を下向きに咲かせる、花冠先端が少し反り返る、やはり訪問昆虫の足がかりになるんでしょうね。
ナツハゼ

裂片は普通5裂ですが右上のは4裂
ナツハゼ

これは6裂しています。雄しべは10本雌しべ1本
ナツハゼ

花冠は丸ごと落ちて花柱が残っている、雄しべも雌しべも花冠からは突き出ません。
ナツハゼ

楕円形または広卵形の葉
ナツハゼ

縁は全縁ですが先端が腺になった粗い毛が生える、主脈上にも多い。
ナツハゼ

ツツジ科スノキ属

(5月27日撮影)
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