2017.
07.
02
初めてのヤナギモ、溜池に群生していた、今までも水路などで見ていましたが花を見かけていなかった

水面から花穂が出ています、でも近づこうとすると足元が滑って池に落ちそう

遠くの方には多くの花が出ている

更に遠くには更に多くの花が、まるで大雨が水面を叩きつけているよう

元のまま花を撮るのは無理なので引き上げてみました、ヒルムシロ科は沈水葉と浮葉がありますがこれは沈水葉だけのようです、右側の鮮やかな緑色は別の藻のようだ

葉腋から花茎を伸ばして花をつけるようです

随分変わった花、これが見たかったんだよね

雌しべは何とか分かります、その左側に丸く見えているのが雄しべの葯、その外側に緑色の花弁のように見えているのが葯隔付属物だそうです、葯隔だって滅多に見かける言葉でもないのにこれが花弁化!

正面から見ると雌しべが4本、これは雌しべらしい、丸い葯も何とか雄しべらしい、その外側の緑色は知らなければ花弁と言われても疑問に思わないけどこれが葯隔付属物、もう一度(笑)葯隔付属物!!、何でこんなのを花弁のように使うようになったんでしょうね

左に昆虫のようなのがいます、7枚目の写真にも同様のがいます、専属相手の昆虫がいるんでしょうか、普通の昆虫では花に近づくのも難しそう

ヒルムシロ科ヒルムシロ属
(6月22日撮影)

水面から花穂が出ています、でも近づこうとすると足元が滑って池に落ちそう

遠くの方には多くの花が出ている

更に遠くには更に多くの花が、まるで大雨が水面を叩きつけているよう

元のまま花を撮るのは無理なので引き上げてみました、ヒルムシロ科は沈水葉と浮葉がありますがこれは沈水葉だけのようです、右側の鮮やかな緑色は別の藻のようだ

葉腋から花茎を伸ばして花をつけるようです

随分変わった花、これが見たかったんだよね

雌しべは何とか分かります、その左側に丸く見えているのが雄しべの葯、その外側に緑色の花弁のように見えているのが葯隔付属物だそうです、葯隔だって滅多に見かける言葉でもないのにこれが花弁化!

正面から見ると雌しべが4本、これは雌しべらしい、丸い葯も何とか雄しべらしい、その外側の緑色は知らなければ花弁と言われても疑問に思わないけどこれが葯隔付属物、もう一度(笑)葯隔付属物!!、何でこんなのを花弁のように使うようになったんでしょうね

左に昆虫のようなのがいます、7枚目の写真にも同様のがいます、専属相手の昆虫がいるんでしょうか、普通の昆虫では花に近づくのも難しそう

ヒルムシロ科ヒルムシロ属
(6月22日撮影)
2017.
07.
02
初めてのフタマタマンテマ・・・なんだけど

別名ホザキマンテマ、サイトに寄っては逆に別名フタマタマンテマとなっていたりして名前も混乱しているけど画像もかなり混乱しているような

茎が二又に伸びる、だけではフタマタじゃないだろうな、シロバナマンテマだって二又になるし

シロバナマンテマは下部の葉はヘラ型、上部は倒披針形だそうですがフタマタは上部の葉も披針形だそうでこれは当てはまるかな

フタマタは花弁が深裂だそうですがこれは浅裂程度

これはもう少し裂けていますが深裂とは言えないだろうな

3本の花柱が花から長く突き出るそうだけどこれは時期によって違うだろうからなんとも言えない、どちらも萼や苞に腺毛が多い、触るとベタベタしました

ナデシコ科マンテマ属
(6月22日撮影)

別名ホザキマンテマ、サイトに寄っては逆に別名フタマタマンテマとなっていたりして名前も混乱しているけど画像もかなり混乱しているような

茎が二又に伸びる、だけではフタマタじゃないだろうな、シロバナマンテマだって二又になるし

シロバナマンテマは下部の葉はヘラ型、上部は倒披針形だそうですがフタマタは上部の葉も披針形だそうでこれは当てはまるかな

フタマタは花弁が深裂だそうですがこれは浅裂程度

これはもう少し裂けていますが深裂とは言えないだろうな

3本の花柱が花から長く突き出るそうだけどこれは時期によって違うだろうからなんとも言えない、どちらも萼や苞に腺毛が多い、触るとベタベタしました

ナデシコ科マンテマ属
(6月22日撮影)
2017.
07.
02
秋吉台では初めてのヨツバハコベ、舗装の隙間に生えていた、4年前地元の自然公園で一度見ていましたがどんな花だったかすっかり忘れていた

基部からよく分岐して這うように広がり斜上していく

これでも花が咲いています、超地味

大きさ3mm程、白いのが花弁ですが萼片の縁も白いので目立ちません、雄しべは3本、中央に柱頭が見えている

こちらは花弁の様子がよくわかる

蕾が膨らんでくると隙間から白い花弁が見えてくる、上のは既に果実になっているかもしれない

葉は楕円形~倒卵形、4輪生なのでヨツバでしょうがハコベの名はどこから来た、花は似ても似つかないよ

これは対生しているように見えますがごく小さな葉があってやはり4輪生のようです

ナデシコ科ヨツバハコベ属
(6月22日撮影)

基部からよく分岐して這うように広がり斜上していく

これでも花が咲いています、超地味

大きさ3mm程、白いのが花弁ですが萼片の縁も白いので目立ちません、雄しべは3本、中央に柱頭が見えている

こちらは花弁の様子がよくわかる

蕾が膨らんでくると隙間から白い花弁が見えてくる、上のは既に果実になっているかもしれない

葉は楕円形~倒卵形、4輪生なのでヨツバでしょうがハコベの名はどこから来た、花は似ても似つかないよ

これは対生しているように見えますがごく小さな葉があってやはり4輪生のようです

ナデシコ科ヨツバハコベ属
(6月22日撮影)
2017.
07.
02
これ全部ニガクサです、ニガクサは結構あちこちで見かけていますがこんな大群生は始めて見ました

花が咲いていたのはまだ僅か、盛期にもう一度来てみたい、何故か手前の株ばかり花を咲かせていた

下唇が3裂、でも中央裂片が非常に大きいので1枚のように見えます

上唇は2裂だが下唇側裂片にくっついているので殆ど無いよう、シソ科は蕊が見にくいのですがこれはおかげで見やすい、柱頭が2裂、雄しべが長短2組ある様子がよくわかります

萼に短毛、よく似たツルニガクサは腺毛がある、秋吉台ではまだ見ていません

葉は卵状長楕円形または広披針形、縁に不揃いの鋸歯がある

シソ科ニガクサ属
(6月22日撮影)

花が咲いていたのはまだ僅か、盛期にもう一度来てみたい、何故か手前の株ばかり花を咲かせていた

下唇が3裂、でも中央裂片が非常に大きいので1枚のように見えます

上唇は2裂だが下唇側裂片にくっついているので殆ど無いよう、シソ科は蕊が見にくいのですがこれはおかげで見やすい、柱頭が2裂、雄しべが長短2組ある様子がよくわかります

萼に短毛、よく似たツルニガクサは腺毛がある、秋吉台ではまだ見ていません

葉は卵状長楕円形または広披針形、縁に不揃いの鋸歯がある

シソ科ニガクサ属
(6月22日撮影)