2017.
07.
09
オニルリソウに比べて一足も二足も遅く咲いてくるオオルリソウ、この辺りに十数株まとまって生えていますが今の所見ているのはここだけ、オニルリソウは結構あちこちで見かけるんですけどね

上から見ると枝が2分岐しながら伸びていく様子が分かります

ムラサキ科らしい青紫色の花、大きさは4,5mm程度

花弁基部に副花冠の盛り上がり

空中に咲く花、丸ごと落花して蜘蛛の糸に引っかかっているようです、地面にもたくさん落ちていてもっと前に咲いていたようです

基部の花筒の様子、普通は萼片に隠れて見えません

花の内部、黒っぽい葯と丸く扁平な柱頭が見えています

茎には伏毛がある、オニルリソウは開出毛が密生、近寄らなくても見えますがオオルリソウの方は近寄らないと無毛のように見えます

ここはオニルリソウと混在していて比較するにはある意味便利、左がオオで右がオニ、オオの方が枝が太いように見えますが更に成長するとどうでしょうね

左がオニ、右がオオの花、大きさ同じくらいですね、去年比較した時はオオの方が大きかったんですが

ムラサキ科オオルリソウ属
(6月27日撮影)

上から見ると枝が2分岐しながら伸びていく様子が分かります

ムラサキ科らしい青紫色の花、大きさは4,5mm程度

花弁基部に副花冠の盛り上がり

空中に咲く花、丸ごと落花して蜘蛛の糸に引っかかっているようです、地面にもたくさん落ちていてもっと前に咲いていたようです

基部の花筒の様子、普通は萼片に隠れて見えません

花の内部、黒っぽい葯と丸く扁平な柱頭が見えています

茎には伏毛がある、オニルリソウは開出毛が密生、近寄らなくても見えますがオオルリソウの方は近寄らないと無毛のように見えます

ここはオニルリソウと混在していて比較するにはある意味便利、左がオオで右がオニ、オオの方が枝が太いように見えますが更に成長するとどうでしょうね

左がオニ、右がオオの花、大きさ同じくらいですね、去年比較した時はオオの方が大きかったんですが

ムラサキ科オオルリソウ属
(6月27日撮影)
2017.
07.
09
薄暗い林内に生えていたコクラン、ここではこの一株だけ、何時もならこの辺りにもう少し見られるのですが

花は展開し始めたばかりでまだコクランらしい姿を見せていません、側花弁は線形なのでわかりますが手前のが唇弁でしょうか

少し離れた別の場所、ここには数株あったけど花穂を付けていたのは一株だけ

前のよりはもう少し開いていたけど側花弁や側萼片など十分に伸びていませんが背萼片や即萼片の様子がよくわかります

これはもう一息

更に離れた場所、ここは十数株あって花を咲かせていたのも幾つもありました

薄暗い林の中でスクッと立ってます

やっとコクランらしい姿に出会えました

太鼓帯のような唇弁

蕊柱先端に黄色い花粉塊が見えています

コクランに混じって少し変わった葉がありました、クモキリソウのようです、もう花は終わっていますがこんなとこに咲いていたのか、左上に見えているのがコクランの葉です、多分昨年の葉

ラン科クモキリソウ属
(6月27日撮影)

花は展開し始めたばかりでまだコクランらしい姿を見せていません、側花弁は線形なのでわかりますが手前のが唇弁でしょうか

少し離れた別の場所、ここには数株あったけど花穂を付けていたのは一株だけ

前のよりはもう少し開いていたけど側花弁や側萼片など十分に伸びていませんが背萼片や即萼片の様子がよくわかります

これはもう一息

更に離れた場所、ここは十数株あって花を咲かせていたのも幾つもありました

薄暗い林の中でスクッと立ってます

やっとコクランらしい姿に出会えました

太鼓帯のような唇弁

蕊柱先端に黄色い花粉塊が見えています

コクランに混じって少し変わった葉がありました、クモキリソウのようです、もう花は終わっていますがこんなとこに咲いていたのか、左上に見えているのがコクランの葉です、多分昨年の葉

ラン科クモキリソウ属
(6月27日撮影)