2017. 08. 08  
夏の台地上を代表する花ヒオウギ、これは随分花付きが良くて見応えがありました
ヒオウギ

斑紋の有るオレンジ色の花、外花被片と内花被片に大きさの違いがあります
ヒオウギ

雄しべは3本、ユリ科の雄しべの葯は中間についていますがこちらは端についています、雌しべは初め立っていますが時間がたつと横向きになります
ヒオウギ

やはりこの花は青空の元で見たい、暑いけどね
ヒオウギ

別の場所、ヒオウギは少ないので見ている場所は大抵覚えていますがここは初めてかな
ヒオウギ

オレンジ色は株によってかなり濃淡がありますがこれは随分濃い
ヒオウギ

雌しべの柱頭は3裂、それぞれが筒状になっていて先端に毛が生えている
ヒオウギ

開花直前の花がありました、下に緑色の子房が見えている
ヒオウギ

1分後花被片の1枚が開いていた、音はしなかった(当たり前)
ヒオウギ

花後も面白い、まるで雑巾を絞ったように捻れています、花弁に含まれる栄養を絞って子房に送り込んでいるのなら面白いのですが
ヒオウギ

ナミアゲハが吸蜜にやってきていました、花の大きさや蕊の構造からして花粉を運ぶのは蝶のような大型昆虫じゃないと無理でしょうね
ヒオウギ

ハチの仲間も来ていましたがこの子では無理だろうな
ヒオウギ

アヤメ科アヤメ属

(7月30日撮影)
2017. 08. 08  
山道沿いに咲いているヒキヨモギ、半寄生植物ですがお相手は誰でしょう、台地上あちこちで見られるしやはりササの仲間の可能性が高そう
ヒキヨモギ

上部で枝分かれし次々と花を咲かせます、結構花期が長く秋頃まで見られます
ヒキヨモギ

異形の姿だけどこれでも在来種、外来種のセイヨウヒキヨモギがあるようです、萼筒が長く先端が5裂その先に黄色い花を咲かせる、長い苞葉があるようです
ヒキヨモギ

下唇は2裂、中央に突起を連ねたような膨らみが有る、上唇は外側は長毛が生え内側は赤い
ヒキヨモギ

上唇先端から僅かに柱頭が覗いている
ヒキヨモギ

上唇内側に雄しべが見えています、長短2組ずつあるそうで訪問した昆虫の背中に花粉を振りかけるようです
ヒキヨモギ

葉は細かく裂けこれがヨモギに似ているからこの名前でしょうがヒキはどこから来たんでしょう
ヒキヨモギ

ハマウツボ科ヒキヨモギ属

(7月30日撮影)
2017. 08. 08  
人の背丈程の草むらの中に咲いているゴマノハグサ、ゴマノハグサ科の代表ですが数自体は大分少ないようで検索しても”ゴマノハグサ科”や”ゴマノハグサ属”ばかり出てきて肝心のゴマノハグサはあまり出てきません
ゴマノハグサ

やや湿った草地に生えるそうですがこんな場所に生えるのが不思議、台地上ではもう一ヶ所で生えていたのですがここ数年見かけません、そちらの方が余程湿っぽい場所なのですが
ゴマノハグサ

花冠は壷形で上唇は2裂、下唇は3裂、雌しべが出ていますが雄しべは花冠から出ていません、それにしても超地味な花、さすがにこれを見にここまで来るのは厳しい
ゴマノハグサ

正面から見ると下側に雄しべが見えています、4本あるはず、奥に扇形のが見えていますが仮雄しべだそうです
ゴマノハグサ

花は閉じても花柱は出たまま、下向き内側に曲がっています
ゴマノハグサ

葉は対生ではっきりした鋸歯がある、下の方の葉はこれより幅広い
ゴマノハグサ

ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属

(7月30日撮影)
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