タイトル画像

オオオナモミ

2015.09.25(07:00) 7478

道路脇に群生している外来種のオオオナモミ、在来種のオナモミはもはや絶滅危惧種。

オオオナモミ

雌雄異花で上の方に雄花序下の方に雌花序をつける。花を咲かせると直ぐに実が生るので油断禁物。

オオオナモミ

雌花序の中にも雄花がありそれ程厳密ではなさそう、右に雌花。雌雄異花でもこのように同じ場所に咲いていると見逃すことがないな。

オオオナモミ

花糸は合着して筒状になり葯が出ている、仏具の三鈷に似ているな。

オオオナモミ

雌花は総苞片が合着して壺型、先端に嘴状の突起がありそこから2個の柱頭が出て、それぞれが2裂している。

オオオナモミ

若い果実(正確には果胞だそうです)、先端にはまだ花柱が残っている。小さい頃はこれを服につけて遊んだがその頃はオナモミだったかなオオオナモミだったかな。

オオオナモミ

キク科オナモミ属

(9月18日撮影)

花盗人の花日記


秋吉台の花 トラックバック(-) | コメント(4) | [EDIT]
<<オオブタクサ | ホームへ | キバナアキギリ>>
コメント
こんにちは!
いつもコメント、ありがとうございます。
オオオナモミの花って、見ても 花とは気づかないかも。 o(*'o'*)o
蟹さんの、詳細な写真に びっくりデス。

これから探しに行ってきます!
【2015/09/26 12:56】 | ベルル #TY.N/4k. | [edit]
ほんとこれは知ってないと花だと気が付かないかもしれませんね。
雄しべと雌しべしかないような状態だしね。
しかもすぐ実になる、初めて見つけた時はそろそろかなと思って行ってみたらすっかり実になっていた(^^;)
まだまだあると思うので是非探してみてください、雌雄もね。

#ハンドル名は出来れば省略しないでねm(_ _)m
【2015/09/26 13:41】 | 平家蟹 #- | [edit]
 なかなかすごい写真ですね。とくに上から5枚目の写真には、二個(一個の先は二裂)の柱頭がはっきり写っています。こんな写真は、めったにありません。
 なぜこれがすごいかというと、オナモミ類のトゲトゲの中には、二個の果実が入っているのです。したがって、トゲトゲでひっつきむしになっている部分は果実(実)ではなく、メス花序が大きくなったもの、つまり果胞です(ウィキペディアでは、「見かけ上の果実」と呼んでいます。人によっては、果包とも)。スゲ類と似ていますが、スゲ類では果実は一個です。
 うるさいほど些細なことのようですが、じつはこの二個の果実(ほぼ=種子)は、発芽時期が違うというオナモミでの実験が知られています。発芽時期を違えて子孫を安全に残す知恵と言えるでしょうね。
 せっかくの貴重な写真ですから、二個の柱頭があることにも触れておかれたらブログの値打ちがいっそう上がると思うのですが。
 ちなみに、近畿地方ではすべての府県でオナモミ絶滅宣言です。いつごろ絶滅したか博物館の標本で調べようにも、オナミミのような普通種(当時)の標本は、ほとんど採られていないありさま。絶滅原因を含めて、不明のままなのです。
【2015/09/26 21:17】 | 光田 重幸 #UPCNk2uw | [edit]
光田さんにそこまで言われると照れるな~(^^ゞ
2個の柱頭でそれぞれが更に2裂しているんですね。
花柱が2本なのか柱頭が2裂しているのかその辺の区別がよく理解していないようです。
後で書き換えておきますね。
でもってこのトゲトゲのあるのは果胞で中の種子かと思っていたのが果実なんですね
その辺の理解も曖昧、他でも間違えて書いているだろうな。
中に大小の種子(果実)があり発芽時期が違うというのは何かの本で見ていて知っていました。
その記事→http://hananusubito.blog13.fc2.com/blog-entry-6906.html
随分慎重に保険をかけるんだなと思いましたね。
近畿地方では絶滅状態でなく絶滅ですか。
あんまり普通に見られるから却って標本をとっていなかったのかな。
見かけはそっくりなのになんで繁殖力に違いがあるんでしょうね。
【2015/09/26 21:43】 | 平家蟹 #- | [edit]
コメントの投稿







管理者にだけ表示を許可する